ニューヨーク州のコーネル大学と北京の中国予防医学アカデミーは、中国の69の地方都市で3085人の肺の容量とビタミンCの摂取量を比較する研究を実施しました。
ビタミンCの摂取量は1日に42mgから295mgまでの範囲で確認されました。この研究で、ビタミンCを多く含む食事を取る人は、より大きな肺を持っている事が報告されました。それはビタミンCの摂取量が多い人は、摂取量が少ない人より多くの空気を吐き出すことが出来ると言うことです。研究によると、1日のビタミンCの摂取量が100mgずつ増えるごとに肺の容量も22mlづつ増え、またそれは喫煙者、非喫煙者に関わらず、ほとんど同じぐらいの増加が確認されました。
ビタミンCはいくつかの方法で肺を助けると考えられます。ひとつは損傷した肺を修復するのに必要なコラーゲンの生成に関係していること。そして気管を開いておくのを助けるプロスタグランジン、脂肪酸の生成に関わっていることが考えられます。
資料:American Journal of Epidemiology, November 1998; 148(6):594-9
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