| 専門家によると世界中のガン患者の数は2020年には50%増加し、新たに150 0万件の発病がでる可能性があると報告しています。しかしその内1/3は治療可能
で、1/3は感染症の予防やライフスタイルの改善で防ぐ事は可能だといいます。 ガンは西洋の病気とも言われ、発展途上国よりも先進国においてより多くの人たちを
死に至らし、それらの国々において死因の1/3はガンによるものと統計が出されて います。しかしワールドセンターリポートでは、この病気を包括的に捉え、また現代
知識を検討した場合、世界中で毎年発生している1000万件の内、1/3は予防が 可能だと述べています。このリポートの編集を行ったベルナルド・スチュワート博士
は「今からすぐに手を下さない限り、2020年にはガンと診断される人は50%増 えるでしょう」と語っています。 これは私達が生活の質を向上させる為に必要なことを実践すれば、ガンの1/3を予
防することが出来、1/3を治療することが出来るというメッセージです。WHOに属 する世界ガン研究所では、タバコをやめる、食生活の改善、適度な運動、感染症の予
防を行うことにより、毎年600万人もの人たちを死に至らせる、ガンの発生を減ら すことが出来るとコメントしています。 タバコを吸う習慣はガンのリスクを防ぐ上で最も重要な要素です。20世紀にはタバ
コに関連した病気で、世界中で約一億人が死亡していると見積もられています。喫煙 者は20〜30倍肺がんになるリスクが高く、膀胱ガン、腎臓ガン、胃がん、肝臓ガ
ン、口腔ガンなどのリスクも同様に非常に高くなっています。専門家によるとこれか らの十年間でガンによる死亡を最も減らすためには、タバコの消費の抑制に掛かって
いるといいます。また食生活の改善(果物や野菜をより多く食べる)、運動量を増や す、感染症の予防(B型肝炎、C型肝炎ウィルスや他の肝臓、子宮頸、胃がんに関係
する感染症)もガンを抑制するのに貢献するでしょう。 資料:LA Health News, May 2003 ※1980年以降、日本における死因の第一位は心疾患や脳血管疾患を抑えてガンが
占めています。そしてそれは今後も増加の傾向が出ていて、ほおって置けば本当に5 0%増加するかも知れません。これは他人事では無く私達ひとりひとりが自分の健康
管理に責任を持つことが大切だといえるでしょう。 |