| フリーラジカルによるダメージは、気管支ぜんそくの大きな原因のひとつと考えられ ています。フリーラジカルとは極度にアンバランスな活性酸素分子の種類で、アンチ
オキシダント(抗酸化物質)が不足している細胞にダメージを与えます。Co−Q1 0と呼ばれるアンチオキシダントは、フリーラジカルからのダメージを防ぐだけで無
く、健康な細胞においてエネルギーの生成を促進するのに役立っています。 いくつかのリサーチにおいて、充分な量のアンチオキシダントを摂取することは、ぜ
んそく患者に対し良い効果をもたらすと報告されています。最近のリサーチにて、1 9〜72歳のアレルギー性ぜんそく患者56人と、比較対照として25〜50歳の2
5人の健康な人に対し調査が行われました。その結果、ぜんそく患者の血しょうと血 液中に含まれるCo−Q10の濃度は、健康な人のそれに比べ大変低い事が分かりま
した。ちなみに健康者の血液中に含まれるCo−Q10レベルは2.97mg./m l.です。 アメリカにおいて、ぜんそくは1460万人に影響を与え、それはアレルギー、薬品
反応、エクササイズ、ストレス、感染症、ケミカル&毒金属による被爆などが引き金 になると言われます。ぜんそく発作が起きると、気管支がけいれんし、肺に出入りす
る空気の量が制限されてしまい、咳、ぜいぜい、呼吸困難などの症状が発生します。 医師などは気管拡張剤やステロイド、アレルギー薬を処方したりしますが、それらは
眠気、頭痛、口の渇きなどの副作用を併せ持っています。環境整備としては加湿器な どの使用を控え、抗アレルギー性の寝具等の使用が推薦されます。
参考:Allergy; September 2002 ※Co−Q10を含め、ビタミンCやビタミンE、そして各種フラボノイド、カロチン
など、アンチオキシダント成分を豊富に含む食生活(野菜や果物)はアレルギーやぜ んそく等に有効だといわれています。また緑茶に含まれるポリフェノールという成分
も良いとのこと。しかし症状が重い場合は医師に相談する必要があるでしょう。 |