● 寝不足は肥満のもと!?
   
睡眠不足が肥満の原因になると最近の研究により報告されました。

それによると一晩 に4時間しか寝なかった場合、体内で空腹を知らせるホルモンが増加し、反対に満腹を知らせるホルモンは減少したことが確認されました。

シカゴ大学で行われた実験において、12人の健康な若者を対象に、それぞれ一晩に4時間睡眠を2日間と、一晩に10時間睡眠を2日間とった後に、彼らのホルモンレベルと食欲を検査しました。
その結果、睡眠が少なかった場合は満腹を知らせるホル モン:レプティンが平均18%低下し、逆に空腹を知らせるホルモン:グレリンは平 均28%も上昇しました。

また睡眠が少なかった場合の食欲は約24%も上昇しました。
さらに被験者たちはクッキーや甘いもの、チップス、ナッツ、パン、パスタ等、 一般的に体重増加につながり易いものを、より好んで食べたいと報告しました。

この実験による睡眠とホルモンの関係結果から、睡眠不足の人はより太りすぎや肥満 になりやすいことを暗示しています。

「睡眠不足は現代社会の証であるかのようであり、人々は眠るのをけちることで、より多くのことを生活に詰め込む風潮が有るようです。しかし睡眠の替わりにカロリーを増やすことは、決して健康的なトレードとは言えません」

とリサーチを行ったイヴ・バン・カーター博士は語っています。


資料:Annals of Internal Medicine, 2004


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