LA通信 >2004.03.29
 



日本食が人気!

3月も終盤を迎え暦の上では春になりましたが、既にLAでは強い日差しのため日中 はまるで夏の様です。
その強い日差しのせいか、今日久しぶりに会った友人はもう既 に日焼けをしたかのような良い顔色をしていました。

私達はランチを食べに、最近、 近所にオープンしたファーストフード店“MakiWok(マキウォク)”に行って きました。
このお店は数年前まではケンタッキーフライドチキンでしたが、あまりは やっておらず、それが2年前程にチャイニーズ(中華)のファーストフード店に代わ り、そして今回新たに日本食のファーストフードに代わったのです。

この店の名前の Maki(マキ)というのはのり巻きのマキのことで、のり巻きを中心とした各種の 日本食を手頃な価格(1皿8切れ程度で5〜7ドル程度)で提供してくれます。 味もまあまあいけました。

有名なカルフォルニアロール(マグロの替わりに果物であるアボガドを具に使ったも の)を始め、スパイシーツナロールやテンプラ(天ぷら)ロール等、ロールと呼ばれ るのり巻きは寿司店(スシバーと呼ばれる)で一般的なメニューの一つです。

しかし 最近はこれら高級なイメージのあるスシバーではなく、手軽な価格で気軽に寿司など の日本食が楽しめるファーストフードスタイルのレストランが増えてきたように感じ ます。

日本でのファーストフードの代名詞とも言える吉野屋の牛丼も、ビーフボウル と呼ばれカルフォルニア州を中心に全米で数十店舗を構える大きなチェーン店として 地元の人たちに愛用されているようです・・・狂牛病の影響で日本では食べられなく なった牛丼も、こちらでは好きなだけ食べることが出来ます。

以前からLA近辺には沢山の日本食のレストランがありましたが、ここ最近はその数 や種類もかなり増えてアメリカにおいて日本の食事がより一般的になって来ているよ うです。

私の近所でもこの前までインド料理レストランだったのが、気が付いたら日 本食レストランに代わっていました。

昨今の健康志向の高まりでカロリーや脂肪分の 少ない日本食の人気は高まり、アメリカに住んでいる一般の人たちに広く受け入れら れて来ています。

そして「ジャパーニーズフード(日本食)は売れる」と、多くのビ ジネスオーナー達が注目しはじめた為だと思われます。

“スシ”や“サシミ”も一般的な言葉になってきており、今まで生魚を敬遠していた 人たちも少しづつ食べはじめたようです。醤油(ソイ・ソース)や豆腐、味噌、納豆 まで普通にスーパーマーケットで買える今日の状況は15年前にはとても考えられな かったと、長年アメリカに住んでいる日本人の知り合いは語ります。

ともあれ私が子供の頃から親しみのあるのり巻きが、アメリカでも簡単に楽しむ事が出きるのはとて もありがたいことです。

MAMO (Nature’s Story USA/ロスアンゼルス)